ホームページ制作・運用では、例えばリッツカールトンのようなサービス精神をバイブルにしたい。 完全なる顧客指向。全ての判断基準が「お客様はどちらを喜ぶか」「華美なサービスより本質的なサービス」これをホームページに当てはめると「リッチコンテンツや見た目のいいデザインより、商品の見やすさ、役立つ情報提供、使いやすさの機能美」になります。 web戦略では徹底した顧客指向でのコンテンツ・導線設計に勝る対策はありません。
数ある競合ホームページの中から貴社ホームページが選ばれるには、いくつかの越えなければならないユーザーのハードルがあります。
1.目的が達成できそうか。2.信頼できそうか。3.他のホームページにはないサービスがある。4.得しそう。5.購入が目的であれば「安そう」「速そう」「サポートがしっかりしてそう」などです。戦略WEB制作Proでは、貴社の商品やサービス、ユーザーニーズをカテゴリー別に整理し、優先順位の高いコンテンツを軸にホームページ内構造やコンテンツを企画・制作します。
一般的に検索サイトから訪問するユーザーの80%以上は初めての方です。最新技術がとても便利なものであったとしても、初めて使う機能には戸惑うものです。探しやすさ、使いやすさ、次のステップへの進みやすさ。コンバージョンを高めるためにもユーザビリティを追求した導線設計は必須です。また、主力商品が複数有る場合、SEOやSEMからの着地ページを各主力商品専門頁に計画的に分散し、コンバージョン最終頁へ最短で誘導する導線戦略を設計します
SEO対策はホームページ制作とは別だと考えている方も多いですが、ホームページ内での対策は非常に重要です。検索エンジンのクローラーは、星の数ほどあるホームページを日々サーチし、検索ニーズに最適なホームページを上位表示させます。
ホームページ制作において、ターゲットキーワードや関連キーワードをHTMLに適度に埋め込む事で検索エンジンの評価を上げます。また、過度なフラッシュや画像の使用を控えたり、ホームページ内回遊性を高める内部リンク構造の構築などはクローラービリティ面でも重要な対策です。
戦略WEB制作Proでは、ターゲットユーザーのペルソナを設定し、訪問したユーザーが気持ちいいと感じてくれるホームページデザインを心がけています。SEOやユーザビリティ、コンバージョン対策はもちろん前提ですが、「なんか期待できる」「なんか楽しい」「なんか居心地いい」「なんか信頼できそう」こんな空間を作るため、リッチコンテンツや配色、洗練されたバナーデザインなどでターゲットにあわせたホームページ空間を演出します。
ウェブデザインの制作に入ると確認が紙ベースになり、その紙面を基準に考えてしまいがちです。しかし実際にはユーザーが使用するネット環境はモニターサイズや動作速度も様々です。常にユーザー視点にたった発想をこころがけるべきです。